林業に関する様々な情報~効果的な森林伐採~

森林の伐採

皆さんは伐採という言葉を御存知でしょうか。伐採は、木を切る事と理解している方がほとんどだと思います。しかし、木を切るという意味を持つ言葉が、もう一つある事を御存知でしょうか。それは、剪定です。剪定にも伐採と同じく、木を切るという意味があるのです。では、伐採と剪定には、どのような違いがあるのでしょうか。今回はこの2つの言葉について解説していきたいと思います。伐採とは、樹木を根元から切断したり、支障となる枝を切断する等の意味を持ちます。特に、森林や林で業務を行う森林業で、多く行われている作業で、樹木を木材として生かす為に伐採が行われています。次に、剪定とは、樹木の成長を調整したり、樹形を整える為に行う作業です。つまり、伐採との大きな違いは、樹木を樹木として生かす為の作業だという事です。このように、伐採と剪定は、木を切るという作業は同じですが、目的が異なる言葉であるという事が分かると思います。

次に、伐採と剪定で使用される道具について、お話ししたいと思います。前者に使用される道具は、樹木の幹周によって違ってきます。樹木の幹が細い部分、つまり支障となっている枝ぐらいの幹でしたら、剪定バサミ等を使用して切っていきます。幹が太くなってくると、ノコギリを使用して切るようになります。森林業で行われるような、幹の太い樹木を切断する際には、チェーンソーを使用して、樹木を根元から切断します。チェーンソーを使用するには、相応の知識と経験が必要となりますので、注意が必要です。後者に使用される道具は、主に剪定バサミです。剪定には、幹が太い枝を切る事があまりありませんので、ほとんど剪定バサミで対応出来ます。剪定バサミで切る事の出来ない枝には、折り畳み式のノコギリを使用します。いずれにしても、剪定作業では、片手で持てるコンパクトサイズを使用する事が多いのです。このように、伐採と剪定では、使用する道具も異なってくるのです。